90日レポートのリセットを兼ねて一旦出国するためにミャンマーのタチレクに行くことにしました。
以前、行った時の記事はこちらです。
急に行くことを決めたのでバスの予約が微妙に間に合わずチェンライからメーサイまではローカルバスで行くことにしました。片道40THBなので激安旅にはもってこいです。
飲んべぇたちは朝から市場で酒盛りしています。
ソンクラン期間にタイに訪れる場合は携帯カバーは事前に用意するか速攻でコンビニで購入することをおすすめします。期間中は問答無用で水をかけられます。ブランド物のバックを持っていてもかけられるので水をかけられても良い服装で来たほうが良いです。
若干話しが脱線してしまいましたが、イミグレからモーテルに向けて30分近く歩いた結果、全く目的の場所が見つからず何度もBooking.com上の地図と見比べてみたんですが、どうしても見つからなかったのでモーテルに電話した結果、現在住所を口頭で説明することが出来なかったので近くにいたミャンマー人の若い女の子に代わってもらい説明してもらうことに。その結果、ピックアップしに来てくれることになりました。
モーテルなのにピックアップしてくれるなんて余程親切か何か裏があるじゃないかと既にこの時点から色々と考えていました。
10分ほど待っているとスタッフと思われる人がちゃんとピックアップしに来てくれました。モーテルに着く間、ミャンマーではどこに行くんだ?的な会話をしていてどうやらツアーを提案してきていました。この手のツアーはだいぶ昔に参加したことがありぼったくられた事があったので丁重にお断りしました。
それにしてもモーテルまでそんなに距離が離れているわけではなかったはずなのに気づいたら10分近く経っていてGoogleMapで現在地を確認してみると大通り沿いにあったはずの位置から遠く離れた場所にいました。周りにはレストランらしきものは全く見当たりません。Booking.com上のホテルの位置の情報がミスっていたか意図的だったかは分かりませんがこのモーテルしかBooking.comでは見つからなかったので1泊だけですし泊まることにしました。
部屋自体は安宿の割には少し綺麗で良かったんですがドアに鍵は付いているもののチェーンがなかったので心配して安眠はできませんでした。部屋に着いて一休みしているとコーヒーとパンを持ってきてくれました。近くにレストランが見当たらず、見えるのは10匹ほどの野犬たち。仕方なくこれがこの日の晩飯になりました。
次の日、朝から少し用事を済ませているとノックがしたので出るとスタッフが朝食にコーヒーとパンを持ってきてくれていました。まさか、モーテルに晩飯?と朝食?も付いているとは思いませんでした。30分くらいゆっくりしているとまたノックが。出るとスタッフが携帯電話を差し出してきました。意味が分からずとりあえず話してみると片言の日本語で「今日どこ行く?メーサイに戻る?川(イミグレ)まで連れてくよ」と言っていました。
安宿にしてはスタッフが親切過ぎるので何か裏があるんじゃないかと思い自分で歩いていくから大丈夫だと伝えて断りました。なんか他にも色々提案されてもめんどくさいので足早に身支度を済ませてモーテルを後にしました。金を払って歩き出したところにモーテルのスタッフが小走りで寄ってきたので驚いたんですがなんとラスクみたいなお菓子をくれました。
その時は場所も場所でしたし安宿ということもありかなり疑っていましたが今思うとただ単に親切な人達だったんじゃないかと思います。
もし興味がある人は泊まってみてください。晩飯は食べて行ったほうが安全だと思います。
IRIS MOTEL(Tachilek)– 2019年 最新料金