SONY FDR-X3000Rを1年使ってみて少し後悔していること

SONY FDR-X3000Rを1年使ってみて少し後悔していること

去年の1月ごろにSONY FDR-X3000Rを買ったのでちょうど1年くらい使ったことになります。1年ちょっと使ってちょっと後悔している事があるので残しておきたいと思います。

性能自体は悪くない

空間光学ブレ補正が付いており手ぶれ補正もかなり聞いてくれるので散歩動画だったりバイク動画を撮る時には非常に心強い。画質も1080p 60fps、4K 30fpsに対応しているので通常の用途では十分です。

また、ツァイスレンズが使われており画質も非常に良いです。

ソニー SONY ウエアラブルカメラ アクションカム 4K+空間光学ブレ補正搭載モデル(FDR-X3000)

ソニー SONY ウエアラブルカメラ アクションカム 4K+空間光学ブレ補正搭載モデル(FDR-X3000)

¥ 45,000

海外ではアクセサリーが手に入りにくい

タイに住んでいるからかもしれませんが現地の大型ショッピングモール内にあるカメラ屋に行ってもGoProは置いていてもFDR-X3000関連のアクセサリーを置いている事は少ないです。

以前、アクションカムでVLOG環境を整えたいなと思ってYouTubeで同様の環境を整えている人たちの動画を見てみたんですがGoPro向けの大量にあるアクセサリーを組み合わせてうまいこと環境を作っていました。

FDR-X3000でも似たようなVLOG環境を整えたいなと思い、Lazada(東南アジア版Amazon)でFDR-X3000のアクセサリーを検索してみたんですがマウント系の商品が非常に少なかったです。GoPro対応のアクセサリーは大量にあります。

特にGoProの方は安価なアクセサリーが豊富にあるので安いやつを買って試してみて良ければちゃんとしたやつを買うといったことも可能なところが大きいのと過去のシリーズ向けに出していたアクセサリーが使えるのも強みかと思います。

ハウジングの脱着が予想以上にだるい

これは買う前に分かっていた事でハウジングくらいカバンの中に入れておけばいいだろうと軽い気持ちで考えていたんですが実際に海などに行ったりする時にハウジングを持っていくんですがハウジングを付けていると音が非常に小さくなってしまうのでハウジングを付けたり外したりするのが結構めんどくさいです。

後継モデルが発売されるのが遅い

FDR-X3000Rが発売されたのが2016-06-24とのことで発売から2年半くらい経っています。

GoProシリーズが早すぎるという可能性もありますが、GoProは防水対応など着実に進化しているのを見ていると物足りなく感じます。

結論

アクションカムの用途が明確に決まっている人以外は、本体が防水仕様になったGoPro HERO5以降のやつを買いましょう。アクセサリーが豊富で安価に手に入るというのは色々な使い方が出来てそれだけ可能性が広がります。

次のGoProシリーズが発売されたタイミングで乗り換えようかと思っています。FDR-X3000の方は用途を限定した使い方をしようかと思っています。

【国内正規品】GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW ゴープロ ヒーロー7 ブラック ウェアラブル アクション カメラ 【GoPro公式】

【国内正規品】GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FW ゴープロ ヒーロー7 ブラック ウェアラブル アクション カメラ 【GoPro公式】

¥ 53,460

この記事を書いた人

タイで会社をしながら周辺国を旅しているプログラマーであり、この「トラハ」の中の人でもあります。 2018年11月からチェンマイに移住しました。