ジャカルタ市内だとバス、トゥクトゥク、タクシー、バイクなどが代表的な移動手段になるかと思います。今回はそのうちのタクシーとバイクについてスムーズに乗る方法をメモしておきたいと思います。
予約アプリを使う
声をかけてくるドライバーはボッタクリの可能性が高いので基本無視します。
東南アジアで広く普及しているGrabやジャカルタでよく見かけたGO-JEKというバイタクのサービスを使うのが楽かと思います。
1人ならバイタクがおすすめ
東南アジアは渋滞が酷く、ジャカルタも例外ではなく本当に渋滞が酷いです。そのため、車の間を移動するバイタクの方が速いので使うことが多かったのです。
タイでも使っているGrab Taxiのアプリがそのままインドネシアでも使えるので今回は主にGrab Taxi | Bikeを使いました。
クレジット決済は詐欺に遭う可能性も!?
タイでもよくGrab Taxiのクレジット決済機能を使っており非常に便利なのでジャカルタでも使ってみました。
簡単にドライバーが見つかって数分でピックアップ場所まで来たのですが、お店の支払いの最中だったのでちょっと待っててくれとチャットで送ったすぐ後に45k IDRチャージされましたとのメッセージが携帯に表示されました。
クレジット決済にしているので通常、支払いは目的地まで送ってもらった後です。
完了する直前にGrabアプリでタクシーの位置を確認するとなぜか目的地近くに居ました。
多分ですが、ドライバーが位置情報を詐欺しており、そのドライバーにまんまと騙されたんだと思います。
Grab Indonesiaのサポートは基本的に現地語での対応(英語でのサポートは徐々に開始するらしい)なので今回みたいな400円程度の小額なら海外での経験だと思って泣き寝入りする人もいるかもしれないなと思いました。
まとめ
バイタクは移動が速いのは良いですが周りの運転も荒いため、危ないなと感じる時も結構あったので時間に余裕があるならタクシーの方が無難だと思います。
現在、サポートに問い合わせしていますが既に数日経過していますが、特に進展がありません。返金という形になるのかどういった結果になるのか分かりませんが、同じ被害に遭わないように現金支払いを選択するようにしています。
非常に便利な予約アプリ、クレジット決済ですが久々にこういう被害に遭ったので自分も気をつけたいと思います。今回の件に関しては事前に何か分かることは無いのでクレジット決済を諦めるしか手は無さそうです。
追記(2018-07-20)
返金する旨のメールをもらえました。