今回、久しぶりに中国に行って色々変わっていたのが驚きでした。
SIMカード
以前まで空港などでSIMカードが買えたと思うんですが今は街中でも手軽に買えなくなってしまっていました。上海市内を見ても以前よりも携帯ショップが減っているような気さえしました。
amazonには中国で利用可能なプリペイドSIMが売っているので事前にこれを購入していくのをオススメします。
現地でsimカードをどうしても購入したいという人は下記の記事にまとめられているので参考になるかと思います。
日本人が中国で携帯電話を使うには?旅行に行くときの格安SIMカード調査比較まとめ: 香港・中国深セン的観光旅行生活情報局
ただ、これもいつ変わるか分からないので、中国で利用可能なsimカードを日本側で入手しておくのが安心かと思います。
そんなことを知らずに行ってしまったので一緒に行動していた現地人に必要な時にテザリングをしてもらっていました。
屋台
今回、一日だけ上海に行ったんですが今まであった屋台や道路側に突き出していた小さなお店などが軒並み閉店していたり縮小して営業していました。
上海に行った時に毎回食べている白切鶏の店も販売だけになっていてその場で食べられなくなってしまっていたのが残念でした。
何でもかんでも電子決済
噂には聞いていましたが本当にどこでも電子決済が可能になっていました。
ハルビンで行ったユニクロでは電子決済が主流になりすぎていてお釣りが無い状態になっていました。
中国人の身分証
今回、長春、ハルビンと現地人と一緒に行動していたんですが航空券をtrip.comで予約した時に驚きました。中国人の身分証の番号を入力すると名前から生年月日など全て自動補完されたんですよ。これが国内のどれくらいのサイトで同じように補完されるようになっているのかは分かりませんが少なくとも日本ではこのような事できなさそう。
個人的にはマイナンバーカードで同様に今まで面倒だった手続きが無くなれば構わないですが色々問題がありそうですしここまで思い切ったことはできないような気がします。
まとめ
今回、上海、長春、ハルビンと3つの都市に行ってきましたが一番驚いたのは物価ですかね。
私が以前上海に住んでいた時は1元=13円強の時だったので1元=17円強となった今では昔食べていた牛肉麺も割高に感じてしまいました。味はほとんど変わってないんですけどね。
あと、相変わらず中国のトイレ事情は悪かったです。せっかく雰囲気が良いお店でもトイレが致命的な店があるんですよね。シンガポールでもそういうところがいくつかあったので中国人の血でしょうか?