ちょっと面白そうなモバイルディスプレイがありました。バッテリー内蔵の4K対応のモバイルディスプレイです。さらに入力端子も色々付いています。
基本スペック
フルHDと4Kモデルで一部機能が異なりますが大きく違うのはフルHDモデルのみタッチパネルに対応しているということでしょうか。
バッテリー容量がフルHD、4Kモデル共に5000mAhなのにバッテリーの最大駆動時間が5時間というのはちょっと怪しい気がしますが多分フルHDでの値でしょうか。
グレア加工なのかどうかという情報が載っていないですね。基本的にプログラミング用途で使うのでいつもアンチグレア加工されたディスプレイを選んでいるので明記してもらいたいところです。
バッテリー内蔵
KickstarterのページではフルHD、4Kモデル共に最大5時間駆動になっていますが、バッテリー容量は同じなので4Kモデルの方は2,3時間持てば良いくらいでしょうか?
緊急時のモバイルバッテリーとしても使える
フルHDモデルはタッチパネル対応
キックスタンド付き
モバイルディスプレイに多いカバー兼スタンドのものだと可動域が限られていて調整が難しい場合がありますので可動域の広いキックスタンドが付いているのは1つの強みかもしれません。
類似製品との比較
個人的には入力端子もUSB Type-Cのみでバッテリーも外したシンプルな4Kのモバイルディスプレイが欲しいところです。
4色から選べる
スリーブが必須
本体に液晶部分を保護するカバーが付いていないのでスリーブが必要かと思います。一応、Kickstarterでも純正のスリーブが販売されています。
液晶保護フィルムも一緒に販売してほしいです。
Kickstarterのプラン
まとめ
Kickstarterのプロジェクトが残り1ヶ月程度で締め切りのようですがまだ159USDの分も注文可能なようですのでモバイルディスプレイに興味がある方はいかがでしょうか。
バッテリー内蔵の割に重量は1kgを切るようで持ち運びも可能な重量となっています。ただ、5000mAh程度と大容量ではないのであまり期待しない方が良いかと思います。
しかし、15インチなので実際に持ち運ぶ場合はそれなりに大きなバッグが必要になります。私もASUSの15インチのモバイルディスプレイを持っていますが今では自宅で据え置きとして使用しています。カフェなどで使おうと思うと置けるスペース的にもきついんですよね。
仮に私が購入するとしたら自宅での据え置き利用を前提に4Kモデルですかね。
Kickstarterのプロジェクトは下記から確認可能です。
TAIHE Gemini, the Most Affordable On-the-go Monitor by UNICK — Kickstarter