ミャンマーにあるタイとの国境沿いの街「タチレク」に行く機会があったので散歩がてらマーケットを散策していたら激安でアルコールが飲める所を発見しました。
場所
去年から1年間お試しで日本人のビザ免除が認められたミャンマーですがどうやらタチレクに関してはビザ無しでも滞在出来るようでビザ免除だからといってわざわざ急いで行かなくてもよかったかもしれません。
行き方
今回はチェンマイから出発しました。
- チェンマイからメーサイまでバスで行く (約6時間、約250THB)
- メーサイバスターミナルにあるソンテウで国境沿いまで行く (約20分、15THB)
タイ北部のバス予約には以前にも紹介したGreenbusが便利です。
ビザ無しで行けるミャンマー
去年から一応日本人はビザ無しでミャンマーに行けるようになりましたが、タチレクに関しては以前からビザ無しで行けたようです。
ほとんど審査等もなく簡単に入出国することができました。
タチレクではGrabは使えない
ソンテウが頻繁に通っているようなので大通り沿いならソンテウが良いかと思います。
今回泊まった Baitong Hotel までソンテウ(チャーター)で150THBでした。
普通に乗合バス的な使い方をするなら30THBだったと思います。
タイバーツが使える
いちいち両替しなくて良いのは嬉しいですね。
レストランでもクラブでも普通にタイバーツが使えました。
マーケット
東南アジアでは当たり前のブランドのパチもんから食料品、屋台などもあり、観光しながら腹を満たすのにも良いです。
Doi Changコーヒーで一休み
マーケットに入ってすぐのところにマーケット内で唯一(?)オシャレなコーヒー屋を見つけました。Doi Changコーヒーが安くて美味しいのでコーヒー好きには良い土地です。
店猫も可愛かったです。
アルコールが異常に安い
しばらく歩いていると普段東南アジアのマーケットではあまり見かけない酒屋を見つけました。普通に酒を売っているだけかと最初は思っていたんですが値段をちゃんと見てみると明らかに異常な値段でした。安すぎます。
- SINGHA (350ml): 25THB
- LEO (350ml): 20THB
- Hoegaarden (330ml): 20THB
その他にもウィスキーなども明らかにタイの正規店で買うより安い値段で売られていました。ちなみにミャンマービールは35THBで、タイ産ビールの方が安いという状態でした。
どの酒にも輸入品を示すシールが貼られていなかったので関税を逃れてきた商品たちということでしょうか?
別の店でビール買って屋台で飯買って昼間から酒盛りです。
多くの人が昼間から酒盛りしていました。翌日、タイに戻る時に昼前に同じ場所を通ってみると既に酒盛りが始まっていました。
意外と夜遊びスポットが多い
街中を夜散策しているとKTVやバービアらしき店が結構ありホテルの地下にクラブもありました。タイ人がタチレクに出稼ぎに来ていることもあるようです。
KTVやバービアには行っていないのでタチレクの女の子が可愛いかどうか検証できていません。。。
夜遊びメインであればイミグレ近くの方が遊ぶところは多くありそうでした。
まとめ
ビザ無しで行けるミャンマー。タチレク。チェンマイからだと片道6時間以上かかってしまいますが簡単に国境を超えられるのでサクッとミャンマーに行ってみたい人には良いかもしれません。
正直、アルコールが安すぎるのである中には天国のような場所でした。